メディアセミナー開催のお知らせ(11月27日、オンライン)

「ゲノム編集育種を考えるネットワーク」主催 最新情報セミナー
~消費者志向の市場を創出する:ゲノム編集技術を活用する米国食品業界の試み~

ゲノム編集技術の登場など近年の品種改良の技術革新により、食品業界にもさまざまな変化が生まれつつあります。本セミナーでは、バイオテクノロジーを利用した食品開発のイノベーションに関わっている団体・会社の担当の方2名からお話しをいただきます。1社目は、生鮮農産物と花卉のサプライチェーンにサービスを提供している米国の国際団体であるInternational Fresh Produce Associationです。2社目は、m&m’sチョコレートをはじめとして我々の生活に身近な食品を数多く生産・販売している米国Mars(マース)社です。また、バイオテクノロジー技術を利用した食品の各ステークホルダーにおける技術の理解や認知、受容動向などについて、国内外で調査を行っておられる国際基督教大学の山口富子先生から、最近の動向もご紹介いただきます。
米国の食品業界における市場の変化やイノベーションへの取り組みなど、最新の状況に触れられる貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。

〈開催概要〉
■主 催:ゲノム編集育種を考えるネットワーク
■共 催:日本種苗協会、(一財)バイオインダストリー協会、バイテク情報普及会、アメリカ種苗協会
■日 時:11月27 日(水)10時~11時半
■開催方式:Zoomウェビナー(同時通訳あり)
■申込方法:参加無料・要事前申込み
 こちらのWEBサイトより、11/26 16:00までにお申し込み下さい。
 https://zoom.us/webinar/register/WN_WABFWYicRH-ksYCTaGC0KQ
■問合せ先:(一財)バイオインダストリー協会 企画部(村山、中村、小山)
 kikaku(at)jba.or.jp ((送信の際は(at)を@にして下さい)
 
〈プログラム〉
10:00-10:05  はじめに
総合司会 笠井美恵子 氏(非特定営利活動法人・植物工場研究会

10:05-10:25  「持続可能な農業のためのゲノム編集: サプライチェーンの課題、消費者の期待及び生産者の
ニーズに応える」
カール・ジョーンズ 氏(米国マース社 植物科学ディレクター)

10:25-10:45  「米国における食品用バイオ作物: 消費者の受容を促進するイノベーション」
ボニー・エステス 氏(International Fresh Produce Association イノベーション担当副会長)

10:45-10:55  「ゲノム編集技術に対する日本の消費者の向き合い方:態度形成要因を探る」
山口 富子 氏、国際基督教大学教授

10:55-11:30  総合質疑・パネルディスカッション
ファシリテーター: 山口 富子 氏

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