「ゲノム編集育種を考えるネットワーク」主催 シンポジウム ~バイオで牽引するフードテック市場のニューリーダー達~

近年のゲノム編集技術の発展は、消費者ニーズにより細かく対応し、また地域の食料生産にあたっての課題に対処すべく植物、魚、家畜の品種改良の現場に革新をもたらしました。新しい技術を開発して、起業したベンチャー会社も数多くみられます。本シンポジウムでは、ゲノム編集技術がもたらす新たな市場の可能性について、フードテック市場をバイオ技術で牽引する国内外のリーダーから、起業した背景や、バイオテクノロジーでどのような製品を開発しているのか、今後どのような展開があるのかを紹介いただくとともに、参加者、特に若手研究者やこれから起業を検討する方へのアドバイスなどもお話しいただきます。
フードテック市場のリーダー達は何を語るのか、最新の状況に触れる貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。

<開催概要>
■主 催: ゲノム編集育種を考えるネットワーク
■共 催: JST/OPERA「食と先端技術共創コンソーシアム」、日本種苗協会、(一財)バイオインダストリー協会、バイテク情報普及会、アメリカ種苗協会
■日 時: 12月18日(水)13時~17時
■開催方式: Zoomウェビナー (同時通訳あり)
■参加申し込みURL: こちらのWEBサイトより、12月17日(火)16:00までにお申し込み下さい。
https://zoom.us/webinar/register/WN_dCliF1bsSRqbn3H5Pqw8uQ

【プログラム】
13:00-13:10 Opening remarks  開催挨拶
13:10-13:30 Dr. Dan Jenkins, Vice President, Regulatory and Government Affairs, Pairwise社, 米国★
13:30-13:50 Dr. Michelle Starke. VP, Stewardship and Regulatory Affairs, CoverCress社,
米国★
13:50-14:10 Dr. Ross-W. Hendron, CEO & Co-Founder, Wild Bioscience社, 英国★
14:10-14:30 Dr. Phil Zegerman, Head of Tropic Research, Tropic Biosciences社, 英国★
14:30-14:50 Dr. Kevin T. Zhao, Chief Technology Officer and Co-founder, Qi Biodesign社,
中国★
14:50-15:00 Break 休憩
15:00-15:20 Dr. Ben Beaton, Director of Gene Editing, Genus plc, 英国★
15:20-15:50 木下政人氏(リージョナルフィッシュ株式会社)
15:50-16:10 住吉美奈子氏(サナテックライフサイエンス株式会社)
16:10-16:30 丹羽優喜氏(グランドグリーン株式会社)
16:30-17:00 パネルディスカッション(日本企業の講演者のみ)
ファシリテーター:氏家清和 准教授(筑波大学)、津田麻衣 講師(東洋大学)
17:00 Closing remarks 閉会挨拶

★印はビデオ講演です。

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