「品種改良の現状とゲノム編集時代の今後;表示問題との関わりについて考える」 開催のお知らせ

ゲノム編集育種を考えるネットワークは、11月11日14時より、「品種改良の現状とゲノム編集時代の今後;表示問題との関わりについて考える」と題し、ゲノム編集技術を応用した食品の海外における規制・開発状況また品種改良・育種・種子生産の実態および表示制度との関連について、セミナーを下記の通り開催いたします。

ゲノム編集技術を用いた農作物の開発が急速に進められ、日本においては9月19日に消費者庁より「ゲノム編集技術応用食品の表示に関わる考え方」が示され、また10月1日よりゲノム編集技術を応用した食品の事前相談が開始されました。このような状況下で、種子がどのように開発・生産されているのかを知ることは、ゲノム編集技術応用食品の表示のあり方を考える上で非常に重要なことです。

このセミナーでは、参加者の皆様と表示のあり方について忌憚のない意見交換をさせて頂きたいと考えております。ご多忙の折とは存じますが、何卒ご出席くださいますようお願い申し上げます。

■主催:ゲノム編集育種を考えるネットワーク

■協賛:日本種苗協会、バイオインダストリー協会(予定)

■日時:11月11日(月)、午後2時~4時

■場所:筑波大学東京キャンパス文京校舎 134教室
〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1(Google Mapはこちら➡
【アクセス】 丸ノ内線茗荷谷(みょうがだに)駅下車。「出口1」徒歩5分程度

■申し込み先:日本種苗協会(担当:林 淑子)の下記メールまで。
e-mail:hayashi@jasta.or.jp
電話:03-3811-2654

■申し込み締め切り:11月5日まで

プログラム

14:00〜
挨拶 小島 正美(食生活ジャーナリストの会 代表)

14:05〜
(仮題)ゲノム編集による品種改良:海外における開発状況と規制 立川 雅司(名古屋大学 教授)

14:35〜
(仮題)タネはどのように誕生するのか -表示はどこまで可能か 福田 豊治(日本種苗協会 専務理事)

15:20〜
質疑応答・意見交換 (司会) 小島 正美

16:00〜
閉会

This entry was posted in イベント. Bookmark the permalink.